接骨

接骨とは?

接骨とは正式には『柔道整復術』のことを言います。
柔道整復術は、他に「整骨」「ほねつぎ」とも呼ばれ、日本古来から親しまれてきた伝統療法で、国家資格である柔道整復師が施術する、れっきとした医療類似行為です。保険治療が受けられます

接骨の料金

接骨

各種保険の保険割合(1割~3割)に準じます。

※その他特殊な治療機器を用いての施術を行った場合は、別途料金をいただきます。
※その他別途材料費が掛かる場合があります。
※表示価格はすべて税込表示です。

当院では通常の保険施術では効果の出にくい方、より効果を求められる方に、保険施術+部分的な鍼灸、保険施術+部分的な整体も行っております。

鍼灸

たとえ一部位の鍼灸施術でもしっかりと効果のある施術をします。

整体

当院の接骨施術

患部に電気を当てたりマッサージをする場合、電気の当て方や周波数、マッサージの仕方により効果に差が出ます。当院では患者ひとりひとりの症状に合わせ、その人に合った施術法を選択し、適切な施術をすることにより早期回復を目指しております。
さまざまな治療を試みたがなかなか回復がみられない方、是非御来院ください。
きっと希望の光が見えてきますよ!!

接骨はこんな方にオススメです。

  • check_box骨折、脱臼・捻挫・打撲・挫傷
  • check_box膝の痛み、神経痛
  • check_boxムチウチ症、首の痛み、寝違え
  • check_boxスポーツ障害
  • check_box肩の痛み、手・足のしびれ
  • check_box突き指、指の付け根・手首の痛み
  • check_box腰の痛み、ぎっくり腰
  • check_box頭痛、股関節の痛み
  • check_box骨折後のリハビリ

スポーツ障害とは?

スポーツ障害とは、繰り返しの微小な外力が局所に加わり、発生する怪我(金属疲労のようなもの)のことを言います。身体的・環境的な問題が原因で誘発されるため、ある程度予防が可能です。
例としてシンスプリント・腰椎分離症・足趾の疲労骨折などが挙げられます。
子どもの成長過程でよくみられる、オスグット病や外脛骨・リトルリーガーズショルダーといった痛みに関してもスポーツ障害の一種として挙げられます。

一方、スポーツ外傷とは一度の急激な外力により発生する怪我のことを言います。
例として足関節捻挫・ふくらはぎ肉離れ・大腿部の打撲などが挙げられます。
スポーツ外傷は突発的に発生するために予防することが難しいと言えます。

当院では、柔道整復術(接骨・整骨術)や鍼灸・マッサージ、整体術などを用いて、スポーツに特化した専門的かつ多角的なアプローチでアスリートに対応いたします。怪我の原因を突き止め、痛みを早期回復に導くとともに、怪我をしにくい身体づくりを御提案します。

もしも、交通事故に遭ってしまったら

1.交通事故

  1. 警察に連絡→現場検証→事故扱いとしてもらいましょう。
  2. 加害者の氏名、住所、連絡先、携帯番号、加害車両の自賠責の保険会名・担当者・連絡先を必ず聞いておきましょう。
  3. 体に違和感、怪我がある場合、加害者、警察に医療機関へ行くことを伝えましょう。
  4. 近隣の病院にてレントゲン検査などしておくことも良いでしょう。軽い症状でも必ず伝えておきましょう。

2.当院まで連絡もしくはお越しください。

交通事故の衝撃は、たとえ今は目に見える症状が軽くても、後日深刻な後遺症を招きやすいです。
当院ではあなたの体の詳細な症状と、今後の十分な対策方法をじっくりご説明いたしますのでご安心ください。

3.保険会社へ連絡

保険会社に当院にて治療する旨を連絡してください。
(治療する医療機関の選択権は患者さんの自由です。)

4.症状の確認

当院で現在の怪我の症状など詳しく評価し、提携医院でのX線・MRI撮影診断結果(レントゲン)をもとに、1番良い施術を見つけましょう。

5.施術開始

院は、他院では改善がみられなかった、交通事故によるむち打ち症患者さんからも、お喜びの声を多数いただいている実績がございます。
あなたの症状に合った最適な施術法を選び、患者さんに負担がかからないよう施術をいたします。
主に手技療法を中心に物理療法なども行います。

6.症状の改善

痛みや症状が日常生活を行うのに支障が無くなったのを確認後、施術を終了いたします。

7.示談内容書

保険会社に完治の報告と示談内容が届きます。

交通事故の症状

むち打ち症

むち打ち症は、正式には「外傷性頚部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)」や、「頚部捻挫(けいぶねんざ)」などと言います。車での追突事故などの際に、首や背中に衝撃がかかり、首がムチのようにしなることから生じるので、一般にはむち打ち症(ムチ打ち症、鞭打ち症)と呼ばれています。その怪我の度合いも、非常に軽いものから、後遺症を残すものまで様々です。

むち打ち症について

むち打ち症は首の正常な可動範囲を超えてしまうことで、首の関節の靭帯や筋肉が傷ついて、首や背中の痛みなどが現れます。

むち打ち症の原因

自動車事故、特に追突事故による場合が多いのですが、その他にも体操やスノーボードなどのスポーツ外傷、お仕事中の労働災害、整体やカイロプラクティックなどの不適切な施術による例も見られます。

むち打ち症の症状と分類

むち打ち症では、事故にあったその日はほとんど症状が出ず、翌日あたりから首筋、背中、肩のこりや痛み、耳鳴り・頭痛・めまい・吐き気・食欲不振などの症状が現れることが多いのが特徴です。軽傷だと思いしっかり治癒せずにいると、自律神経系の症状や、首や背中の不快感・違和感が、その後周期的に現れ、数年または数10年に及ぶこともあるので注意が必要です。

頚椎捻挫型

首の筋肉や靭帯などが損傷され、首、肩、背中の痛みや運動制限が起きる症状です。

神経根症状型

頚椎から出る神経が圧迫されることにより、首の痛みや頭痛、腕のしびれやだるさ、筋力低下するなどの症状です。

バレ・リュウ症候群型

後部交感神経の損傷や圧迫によって頭に行く血流が低下することで、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、眼の疲労・・・などが起こる症状です。

※後から症状が出てくることもあるので、まずは診断を受けることをおすすめします。